■放置モデル

放置モデル。それは手をつけて工作を進めてはみたが、何らかの理由により工作をストップしてしまい箱に詰められ押入、棚などに収められてしまうキット達。大抵はそれから再び作られる事はないであろう。モデラーにとって在庫と同じく頭を悩ます問題でもある。また、同じ様な問題で’つんどく’つまり作りきれないほどの在庫を抱えてしまう状態もあるが、中古品として売る事可能であり、小銭となり他の商品を買う’たし’にできたり、他の要望するユーザーの為にもなったりできるが’放置’は手をつけてしまった以上、ソレもできず市場的にはただのゴミである。
何らかの理由とは、「技術的に無理があった」「一部無くしてしまった、破損してしまった」「タダ単に飽きてしまった」といったところでしょうか。個人的には1と3の理由からの事が多いです。そして個人的にはそう言う状態に陥る事、モノを「座礁した」「座礁作品」と呼んでいる。座礁とは説明する事もないが船が浅瀬などに乗り上げて身動きできない状態の事を言う。模型工作という船出、航海をして岩礁に乗り上げてしまう。「さぁ、こう作ろう!」と張り切って船出をし、楽しい工作という順調な航海をし、難解や失敗という岩礁に乗り上げる座礁に至るという。そう言った岩礁を回避できればよいのだが、なかなかそうもいかない。
また三番目の「飽きた」というのはかなりの幅を効かせた理由だが、それも細かく言えば「面倒になった」「他のキットに浮気した」と分ける事が出来る。後者の’浮気’はつい新作キットを手にしてパチ組をはじめてしまったり、何かに影響されて在庫を引っ張りだして手をつけて初めてしまったり。これは最近、なるべく気をつけているので以前ほどヒドイ状況ではない。「飽き」というのは人であるならば誰でも起こりえる事である。一つ模型に対しての一作業に飽きるとする。ならば模型以外の他の事をすればよいと思われるが模型の範囲内の’飽き’なのでそしても’飽き’は解消できない。であるので他の部分の作業をしてソレを解消するようにしている。またソレに飽きてさらに違う箇所をというと段々収集つかなくなるのでコレも座礁につながるキケンもありなのでそこは我慢する。他のキットに手を出すのが一番ストレスの解消になるが1個または2個、3個が限界でそれ以上いくと放置につながるもっともキケンな状態に陥ってしまう。
以上の事をこれからの模型製作にあたって心がけるようにしたが、これもまで手をつけたモノを整理することにした。先日、ちょっとジャンク探しで倉庫をあたってみたついでにいろいろ仕分けしたのである。すると、でるわでるわ、なつかしいものたちが。何でまたこういう強引な工作をするのだろう?というモノとか、一体何をつくりたかったのだろう?とか、レジンが溶けてプラにくっついてしまったものとか、どういう意味でとってあるパーツなのか?とか様々である。当時、賢明に工作したものでキレイだった工作も時間が経つと今はグズグズ。どう見ても工作意欲がわかない。これらを容赦なく透明のビニールにぶち込んでしまった。この中にはブログを以前に作ったホコリのこびりついた完成品も含まれる。箱でいうなら7~8箱ぐらいあったかどうか随分片づいた。とりあえずの段階だが正直、スッキリ気分がいい。これでこれからに新たな模型製作に望めるというものである。
さて、これら破棄されたキット達ただのゴミなのだろうか?製作につぎ込んだお金、時間はムダであったのだろうか?否!そうではない!思い返せば、工作意欲満載の頭で時を忘れて工作に望んだキット達。その状況のテンションの高さは半端ではない!(キットは半端です)十分、楽しめてるのではないかと思うし、その経験は少なからずともスキルアップに貢献していると思う。そもそも、模型、プラモデルというものは完成品を求めるものでなく、’作る楽しさ、時間’買うものなのだなぁ~と再認識した出来事だった。いや、これ作れなかったいいわけをしてるんではないです。
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(いや、ごみだな)
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