■Mr.ウエザリングカラー

もう発売されて随分経つので使ってる方は多いと思いますが、よく聞かれるので感想的な事を少々。

まずはエナメル系の話。塗装後、エナメルのフラットブラックをエナメルの溶剤で薄く液状に溶いて模型にシャバシャバに筆で塗りつけ綿棒等でふき取るとトーンが落ちていい感じになります。これがウォッシングというやつです。しかし、エナメルというやつはプラに浸透し痛み割れます。
適度にやれば問題ないのですが、派手にやると予想外の部分が割れたりします。ガンプラなんかはめ込まれた負荷のかかってるパーツなどが危険。
アタシはここ数年は油彩を用いたフィルタリングを多用しています。それに使う溶剤がホルべインのターペンタイン。何処かで読んだのですが、ターペンタインはエナメル溶剤のように割れる事は無い。あるいは割れにくいと。匂いからすると同じくエナメル系の溶剤なんですがそれを信じ使用続けました。実際割れる事はありませんでした。
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しかし、実はこのアッガイ、左の二の腕が割れました。汚し系なのでなんとかごまかしてますが、完成間近で破損というのはショックなものです。
先日、エナメル割りという作業をしてまして、えっとエナメル割りというのは例えば四角いスジ彫りに囲まれたモールドにタガネ等でスジを入れエナメルを浸透させて柔らかくし、さらにタガネを入れてとこの作業を繰り返しパーツを抜くという。言ってみればエナメルのマイナス面をプラス面に変えた技であります。タミヤのエナメル溶剤を切らしていたもので試しにターペンタインでやってみたら溶けておりしました。なんだ、割れる訳だ。
また、この記事執筆中に思ったのですが、パーツ施すペーパーがけ。これって細かな傷をパーツ全体に付けてる訳でこれにより浸透しやすくなるのではないか?と。ならば、ラッカーでの塗装、クリアをしっかりしとけば浸透はしない。割れを防げる。というのはアタシの推測です。
そして本題、クレオスのMrウエザリングの話に入ります。発売されてたのは知ってましたが、アタシは油彩派、ターペンタイン派なのでスルーしておりましたが、お店のポップで「割れやすいガンプラ用に開発された......。」のような事が書いてあったので「へー」と思い買ってみました。
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ガンプラ=バンダイ=スターウォーズシリーズ。ではという事でこれとこれに使用してみました。今のところ割れは一切ありません。また使用感ですがウォッシュしてからの乾燥が速い。エナメル系は乾燥が遅いので手で触ると指紋が付いてしまいますがそれがないです。泥、砂等のそれぞれの色の質感もよいです。アタシはマルチブラックとグランドブラウンを混ぜて使ってたりもします。また、ふき取りですが専用の溶剤を使った方が無難なのかなと思います。

あまりに使い勝手よくこれだけに頼るというのも表現的には面白くないですが、ウォッシングはもうマルチブラック以外はかかせないでしょう。最近、あらたにホワイトなど3色加わり、これからの展開に期待大です。
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