■サボイアS.21製作記 26

■水の表現
これも、もちろん初めての作業です。小島に寄せては返す波を作ります。

写真1・2)
まずテクスチャーサンドの上にフラットアース(だったと思います)を吹いて海水の部分の砂、海水で湿った砂、を表現します。
写真3・4)
水の表現にはコレを使いました。透明度がよく色も着けられるしとてもよいものだと思いました。硬化に24時間かかるのでほぼ固まる前ぐらいの時間を逆算して流し込み作業します。

写真5・6)
固まる手前、キャラメル状になったらさざ波をつけていきます。

■大事故発生
昔々の遠い話、模型をやってたと言えない時代の話です。真似事程度でシリコン型を作ろうとした事があるんですね。油粘土をベースにプラ板で壁を立てセロテープで四方を貼ってシリコン流し込み。「これでよかろう」と思いつつ家を出ました。帰ってきたら全部机の下まで流れ出ておりました。(藁)ガッチリテープでとめた筈なのに、ほんの小さな隙間から流れ出てしまうのです。その流動性があるから隅々まで行きわたり型ができるのです。
そんな経験もありますので、物は違いますけど同じく流動性のあるアクリルエポキシ..........。

今回もやってしまいました!!

流し込み作業中、「足してもなんか量が変わらねぇな」と思ってたらベースのしたから蜂蜜の如くポタポタと。ガッチリ合わせた筈の木製ベースとミラコンの隙間から染みわたり、流れ出してしまっている!急遽、木パテを練って隙間をふさぐ。すると今度は木パテとベースの隙間から滴り落ちてきます!垂れてくるのをビーカーですくいまた流し込み!これは同じこと!こうなるともうダメで漏れるだけ漏らさせて固まるまで待つしか無いです。固まればそこでわずかな隙間を埋まる訳ですから。ちゅーこってその夜は床は新聞だらけ、ゴミだらけのしっちゃかめっちゃかの部屋で寝る事になりました。

個人的な対処法としては防水シリコンで予め止めて、まず水を流して漏れが無いかチェックする。または、少量のアクリルエポキシを流してわざと漏らさせてそれで隙間をふさぎ、同じく水を流してチェックする。まぁ、水は表面張力みたいな性質があり、隙間を縫って流れる性質はエポキシには劣ると思いますから意味があるかどうか?です。

■泡の表現
波打ち際には網目のような泡ができます。これによって水の下の砂に泡の影が出来たらキレイだなぁと思いました。海とか見ててずっと思ってた事です。
savoia17150525.jpg
写真1)
何で描こうかってとこなんですけど、これもまた悩んでる時間がありません。アクリルガッシュとか?買に行ってる暇もありません。手持ちの油彩で表現する事にしました。
写真2・3)
面相筆で描きこんでいきます。
写真4)
気に入らなかったらエナメル系溶剤で消し、コンパウンドで磨いてやります。
写真5)
際はより泡立たせる為、綿棒で押し上げて立体感を増します。この辺が油彩のいい所なのかもしれません。ホントは透明エポキシが固まらないうちに針でチクチクと盛り上げればよかったかと思ってます。
写真6)
砂底に泡の影が出来てるのがわかると思います。

正直、大慌ての微妙な作業の海の再現だったのですけど、友人に泡に見えるか?と聞いたら、見えるの事なのでOKと。そんな感じなんですが、誌面に写真が載っててギャー!みたいな。これも次回は手際よく出来ると思います。何事も経験ですね。

■長かったです
サボイアの制作、26回もかかってしまいました。昨年の9月から初めて途中間抜けて半年以上です。読んでくれた人、お疲れ様でした。ジオラマ部分は時間に追い込まれ、なんか雑になってしまいすみませんでした。
次回は、完成画像の室内撮影です。スケールアヴィエーション編集部宛てに送ったものがありますのでそれを。そしてできれば屋外撮影を実行したいと思います。昨年は撮影する時間などある筈もなくお店に持ち込み。返却後は雑木林をバックに撮ろうと思ったら冬なので枯れてしまってました。
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