■機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24) 特別編 (角川コミックス・エース 80-39)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24) 特別編 (角川コミックス・エース 80-39)機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24) 特別編 (角川コミックス・エース 80-39)
(2015/02/25)
安彦 良和

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ジ・オリジンは中盤、アニメ化される事となったシャア・セイラ編が入ったと言えども、所々書き加えや変更があったと言えども、かつての劇場版、TV版をなぞったストーリー。毎回、楽しく読んでいても大筋は知っているので「あぁ、あと何か月で終わるのだな....。」と寂しい感じで最後の方は読んでました。なので連載終了後の数回の特別読み切りはとてもうれしいものでした。そして、それらが23巻で完結した筈の単行本が24巻としてまとめられました。今再び、読んでみてよかったと思います。また、ストーリーごとの安彦先生のインタビューが興味深いものでした。
シャア......、キャスバルの誕生。シャアは優れた才能を持ちつつもニュータイプとしてはアムロやララァには劣る存在、しかし、ニュータイプ以上の、それこそ神の子のような存在だったと今思う。
ブライトとミライは結婚、ハサウェイが誕生。カイは軍属に戻らずライターに。ハヤトとフラウは結婚、三人の子供達は彼らの養子に。最後にアムロはサイド7に向かうと言う.....。その後のZガンダムなどの話につながるような事を匂わす点が描かれていますが、安彦先生の中にはそれらがあるのでしょうか?
昭和のあの時、TV版や劇場版に釘付けになった世代の自分。そして今世紀に入り同じように釘づけになってこのジ・オリジンを読んでいた自分がおりました。今、思えばあの時と同じ感覚でした。この感覚は以後作られた続編やOVAや漫画などの派生作品ではありません。安彦さんの描くキャラの表情やメカでこそガンダム。今だからこその新しい解釈の設定の変更や追加部分。ここまで完成されていると正統的な続編であるZや最新のUCですら二次創作作品に感じてしまう。ガンダムってやはり一年戦争あたりの話で終わりで後の世界はそれぞれの中にあればよかったのではないかと思ってしまう。
かつて、冨野監督がファンの「機動戦士ガンダム2は無いんですか?」に「ありません」という返答。しかし、Zを皮切りに続々作品は製作されました。もし、彼の言ったようZが製作されなかったら、「ガンダム.....、あぁ、昔人気あったねぇ。」というガンプラもなく、このジ・オリジンもなかった今だったかもしれない。ジレンマを感じてしまう。
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