■2015年07月

■月刊モデルグラフィックス2015年9月号

ついに今月号でコンプリートされたファインモールド製の1/72トムキャット。この三か月は〇ィアゴスティーニみたいでしたねぇ。その雑誌のように毎月追って組んでいこうという思いもありましたが、実際はぶっ積んであります。(藁)マガジンキット付き雑誌はお値段も跳ね上がってしまうのはいささかお財布にキツいものがありますが、モノがよいだけあって妥当なお値段だと思います。また、付録雑誌はよくありますが、付録がメインで雑誌はポイ!の昔のライダースナック、ビックリマンチョコパターンではなく、ちゃんと関連した作例や記事などが掲載されているというのはよい事だと思いますし、実際よかったです。

そして、今回は趣向が変わって作例メインではなく「模型部屋を作ろう」という楽しい企画。模型に限らず漫画家、画家などのアトリエは、じつに興味深いものです。見ていて飽きません。荒川さんやNAOKIさんを始め、海外のミグ氏までの作業部屋を探訪。けんたろうさんの作業部屋はある意味凄く萌えます。(藁)
また、収納術に関するアイテムなどもご紹介。ちなみにアタシも無印のプラケースは塗料収納に使っております。そのアタシの模型部屋ですが、ずっと前にブログに載せた事ありますが最近、多少変えてあります。その辺はまた後日。
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■新ジャンルの開拓

詳しくはまだ言えませんが、今月から新しいジャンルに手を出しています。ほぼ未経験のジャンルです。キットの説明書を見ると3ページ程しかありません。想定して長く見積もっても3週間程で出来るのではないか?という印象。そして、今7月の下旬..........。全然完成しておりません。アタシの座右の銘ではないですけど、「模型は思った時間の3倍はかかる!」です。
思ったより難しい工程をクリアし「、次からは簡単だ」と思ったらまた難関だったりと。そんな感じで目標は一か月程で完成という事にする。で、完成していない今。これ、慣れてないからという理由やキットの良しあしというのもあるけれど余裕もって一か月半かかりますな。やはり3倍です。ただ単に自分で決めた期日なので、これ以上の無理はやました。残り数日バタバタとやってわざわざ仕上がり悪くする必要もあるまい。
しかし、苦悩の日々ばかりではありません。その難しい工程が面白かったり、新しい表現の方法が上手く行ったりといい方向には向かっています。
模型って基本的に余暇の合間にやる事なんですが、コンテストに応募したいって人やプロライターになりたいって人がおられるならば時間配分は大事です。締切に間に合わなければ入賞どころではありませんし、ページに穴を開ける事になります。自分がどれけの時間でどのくらいの事が出来るか?把握しておくとよいと思います。

■Mr.ウエザリングカラー

もう発売されて随分経つので使ってる方は多いと思いますが、よく聞かれるので感想的な事を少々。

まずはエナメル系の話。塗装後、エナメルのフラットブラックをエナメルの溶剤で薄く液状に溶いて模型にシャバシャバに筆で塗りつけ綿棒等でふき取るとトーンが落ちていい感じになります。これがウォッシングというやつです。しかし、エナメルというやつはプラに浸透し痛み割れます。
適度にやれば問題ないのですが、派手にやると予想外の部分が割れたりします。ガンプラなんかはめ込まれた負荷のかかってるパーツなどが危険。
アタシはここ数年は油彩を用いたフィルタリングを多用しています。それに使う溶剤がホルべインのターペンタイン。何処かで読んだのですが、ターペンタインはエナメル溶剤のように割れる事は無い。あるいは割れにくいと。匂いからすると同じくエナメル系の溶剤なんですがそれを信じ使用続けました。実際割れる事はありませんでした。
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しかし、実はこのアッガイ、左の二の腕が割れました。汚し系なのでなんとかごまかしてますが、完成間近で破損というのはショックなものです。
先日、エナメル割りという作業をしてまして、えっとエナメル割りというのは例えば四角いスジ彫りに囲まれたモールドにタガネ等でスジを入れエナメルを浸透させて柔らかくし、さらにタガネを入れてとこの作業を繰り返しパーツを抜くという。言ってみればエナメルのマイナス面をプラス面に変えた技であります。タミヤのエナメル溶剤を切らしていたもので試しにターペンタインでやってみたら溶けておりしました。なんだ、割れる訳だ。
また、この記事執筆中に思ったのですが、パーツ施すペーパーがけ。これって細かな傷をパーツ全体に付けてる訳でこれにより浸透しやすくなるのではないか?と。ならば、ラッカーでの塗装、クリアをしっかりしとけば浸透はしない。割れを防げる。というのはアタシの推測です。
そして本題、クレオスのMrウエザリングの話に入ります。発売されてたのは知ってましたが、アタシは油彩派、ターペンタイン派なのでスルーしておりましたが、お店のポップで「割れやすいガンプラ用に開発された......。」のような事が書いてあったので「へー」と思い買ってみました。
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ガンプラ=バンダイ=スターウォーズシリーズ。ではという事でこれとこれに使用してみました。今のところ割れは一切ありません。また使用感ですがウォッシュしてからの乾燥が速い。エナメル系は乾燥が遅いので手で触ると指紋が付いてしまいますがそれがないです。泥、砂等のそれぞれの色の質感もよいです。アタシはマルチブラックとグランドブラウンを混ぜて使ってたりもします。また、ふき取りですが専用の溶剤を使った方が無難なのかなと思います。

あまりに使い勝手よくこれだけに頼るというのも表現的には面白くないですが、ウォッシングはもうマルチブラック以外はかかせないでしょう。最近、あらたにホワイトなど3色加わり、これからの展開に期待大です。

■R2-D2


■欲しかったもの
R2D2は高価なフィギュアはありますが、安いものと言えばディティールの甘いチープなオマケ的なものしかありませんでした。このバンダイのキットはR5D4と2個セット販売。安い所で買えば一体1000円以下という。しかもディティールは抜群によいものでした。ホントによい時代になりました。いざ、作ってみれば、R2って大まかなカタチは覚えているものの、細かな部分は全く知らず作っているときネットで検索した画像と比べて再確認しておりました。個体によって微妙に形状が違ってたりして面白い。肩の前後逆というのは未だに疑問。(藁)
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■工作
ちょっと間を開けての模型だったので簡単なものをと思って手に取ったR2なんですけど、ちょっと手こずりました。後ハメが効かない部分がある。透明化したい部分がある。この2点です。まぁ、それほどツライ作業でもなくです。
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■塗装
工作もしかりですが、タトウィーンとかエンドアとか1とか2とかどこぞの場面に出てきたR2とかではなく、漠然と自分のイメージである雰囲気で仕上げてみました。
シルバーは抑え気味にしたかったのでアルミ。青はクロームシルバー下地、上にクリアーブルー+色の素シアン。ボディはベースグレー上に色の素のシアン、マゼンタ。その上のホワイトはいろいろ試しましたがフラットホワイトが良いようです。実はこの辺で失敗していてボディ一個パーにしてます。R5のを拝借しております。(藁)ウエザリングは基本的にクレオスのMr.ウエザリング。チッピングはエナメルで少々。
■ツール装備
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このキット、ぬかりはなく、ツールが盛りだくさんで付いてきます。ハッチも差し替えなので倍なる。(藁)嬉しくもありますが面倒くさいというが始めの印象ですが、丁寧にやってみるとかっこいいし、作業も楽しかったりします。ちなみに一番左の上の長い奴、先端折れてしまいましたので真鍮線でやり直してます。
■詳細画像
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■作り終えての感想
無塗装でほぼ劇中どおりのカラーリングになってしまうのは凄いと思います。ただ、それが仇となるのは頭の分割。前後はしょうがないんだけど横の青のブロック、と上のブロック。マスキングのほうが仕上がりがキレイだし楽かなぁと。でも無塗装で組む場合シールになってしまう。曲面にシールはかなり難しいのでこれで正解なのかなと。でも、これを設計したバンダイの人、PC上での作業が今時の設計なんでしょうけど、よっぽど賢い人だと思いました。あと、ディティールがかぎりなく劇中に近い、いやそのまんまと言っていいくらいです。


あと、R2の親戚って調べたらいっぱいいるんですね。(藁)次回はそれを。


■R2D2製作記8

■ウォッシング
トルーパーに引き続き基本的にMr.ウエザリングカラーを使用します。
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写真1・2)
プラが割れないと言われるMr.ウエザリングで全体をハデにウォッシングと行きたいところですが、劇中の汚れを意識して筆をおいていきます。色はマルチブラック。
写真3・4)
特にシルバー部分の汚れというより金属のくすみは見せ所だと思いますので丁寧に表現していきたい所です。
■チッピング
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写真1~4)
チッピングはタミヤエナメルのつや消しブラック、つや消しホワイトの混色。R2はまれに戦闘に加わるけど行動範囲的にそれほど傷が付くものではないし、劇中もそれほど傷は見当たらない。なので、ごく少量とします。
写真5・6)
足元は油彩のバーントシェンナで錆色を加えてみました。
■さらにフィルターをかける
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写真1)
良い感じに決まったら艶消しクリアでおさえてやります。これからさらにMr.ウエザリングでフィルターをかけるのですが、溶剤で弄る時に先ほどのせっかくの汚しが消えてしまうからです。
写真2)
シルバー部分。先ほどのと今回の作業の2重の表現でこのような仕上がりとなります。
写真3)
胴体パーツのシルバー部分も同じ作業です。
写真4)
胴体は広い面なので雨だれ表現したくなりますが劇中にはほとんどないようです。
写真5)
後ろ側の一枚はシルバーにしてみました。キットにはちゃんとデカールとシールがついてます。
写真6
足裏はハデに汚しています。
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あとは、サンド系のカラーで少々やってますが、それは完成画像で。以上で制作記はおわりとなります。

■R2D2製作記7

■ボディ両サイドの補修
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写真1)
真ん中の脚を挟んで前後のボディを貼り合わせます。
写真2~4)
流し込み接着剤で接着します。
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接着剤乾燥中の画像。一本足でも立ちます。(藁)

r2d223150701.jpg
写真1)
ペーパーで接着ラインを消します。必要であればパテ埋めをします。
写真2)
ピンポイント塗装をしていくのですが、余分な所に塗料が飛び散らぬようマスキングしておきます。
写真3)
前と同じようベースグレーから吹いていきます。
写真4)
色の素のシアン、マゼンタを吹生きていきます。
写真5)
つや消しホワイトを吹いて終了です。
写真6)
サイドのカバーの下地は予めプラペーパーに他と同様メタリックブルーに塗装しておいたものを貼り込みます。

■その他の塗装
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写真1)
脚のポッドのディティールに青いところがあったりします。これは筆塗りです。
写真2)
コードはブラスです。両端はアルミ。ともに筆塗りです。
写真3)
各ツールは金属色をエアブラシや筆塗り。ハガシ塗装も駆使して細かく塗り分けてます。めんどくさいと思ってたらけっこう楽しいものです。
写真4)
レンズ関係は裏からラッカーの黒系を薄くエアブラシです。
写真5・6)
追加工作したここのレンズは裏からクリアレッドを置くように筆塗り。赤く光りそうな雰囲気にしています。

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塗装工程は以上です。次回はウエザリングです。




■R2D2製作記6

■青の部分の塗装

写真1)
シルバーの下地を吹き終え、いよいよ青色の塗装をしていきます。クリアーブルーを上から吹き付け、メタリックブルーにします。
写真2)
ボディやヘッドなどマスキングも済ませています。
写真3)
まずはシリコンバリアを筆にて塗布します。マスキングしにくいところシリコンバリアにてマスキングしてしまいます。また青を剥がす部分にのみにも塗布します。今回は全体的というよりエッジなどピンポイントで塗布しています。

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写真1)
クリアーブルーで十分メタリックブルーにはなりますが薄いと感じましたので色の素のシアンを足しています。劇中に近いブルーを出せたと思います。比率はほぼ50:50です。
写真2~4)
あまりハデにならぬようデザインナイフの背などでブルーを剥がします。
写真5・6)
細かい部分はシリコンバリアのマスキングによるものです。6の方のダクトは入り組んでいて剥がしづらいですので御勘弁を。あとはウェザリングでごまかします。(藁)


シリコンバリアーはこのように細部のマスキングに使えて便利です。

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