■1/48 日本海軍コマツG40ブルドーザー
■1/48 日本海軍コマツG40ブルドーザー

今月ラストで連続の完成品。このキット買うの2回目でしてかつてジャンクとして買いました。なんか勿体無いことをしたような。
それほどいいキットです。
くみ上げはまったく嫌な部分はなくパーツ少なくらっくらく。
ブルの魅力はパーツの向こうにパーツがあり、その向こうにパーツがある。そしてそれぞれの空間があり、その空気感が心地いいです。組んでみればわかると思います。これ、トラクターにも共通。これ後日アップです。

久々のヴィネットですけどリアルと現実のはざまって感じで泥がヴィネット外に落ちているってのをやってみました。
泥はダイソーの紙粘土。枠も実はプラバン製でそれにダイソーの木目シールを貼っております。加工が楽。そしてぱっと見わからないという。







落ちてる泥はこんなんなってます。
【製作記】

接着できるところはバンバンと。ただし塗り分けを考えての作業。ライトは透明じゃないので付けなかった。付けなくてもOKだそう。

猫が映っちゃってますがフィギュア。すえ方が悪いのかあとでちゃんとレバー握るようにやってます。


ホースのグルグルはエナメル線。コードの中身を引き抜いて使います。仕上げはシルバーだけど、ほんとは洋白線の柔らかいのが望ましい。無いのでエナメル線をグルグル。


ヴィネット部分は1㍉プラバンで弁当箱組んで広がらないように内部を補強、スタイロ入れて粘土って感じ。なんでそうしたか?っていいますと、落ちてる泥の底とヴィネットの底がつながってるからです。
ブレードで出来たまっ平な部分やってそのあとキャタピラ押し付けて跡をって感じで。しかし仮組みが悪かったのか完成後合わなかったので手直ししてます。



塗装はメインが呉海軍。もちろんタミヤアクリルです。塗り方はいつもの感じにちょい足しという感じで。
あと、エアブラシは手もち3本となり1本メタル系用にしたのでブラシでメッキシルバー下地をブレードとキャタピラに。そしてシリコンバリア剥がしです。

ウエザリング真っ最中の模様。基本的にウエザリングカラーです。油彩少々。

ディオラマ部分の土はこんな色。ウエザリングペーストを各色混ぜて。この素材ね、あまりドカ盛すると割れます。ウエザリングカラーの元を溶剤で溶いて塗るってイメージでやった方がいいです。

フィギュアはアクリルベースに油彩ブレンディング。若干、肌に艶を残したまま。汗で光ってるというイメージです。
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