■1/35メカトロウィーゴ パワーアーム
■メカトロウィーゴ ぱわーあーむ

■みんなのメカトロウィーゴ8
いつものイベント、みんなのウィーゴ8に申し込んだもの見事に抽選もれしてしまったんだ。良しあしとか常連とかまったく関係のない、平等な抽選....、くじ引きなんだ。悔しいとか残念とか思わなかった。今回のようなクジ的抽選になったのは数回前から、その前は何日、何時より申込み受付と....、間に合わなかった人、クジ抽選にも漏れ続けた人もいると思うよ。やはり、「’みんな’のメカトロウィーゴ」なのだから、くじ引きでみんな平等であっていいと思うんだ。
それよりも、1ッ個目を塗装中失敗してしまい、とても締切に間に合わせる事ができなかったと思う。これ逆に抽選も漏れて助かったと考えた方がよかったのかもしれない。今回の抽選漏れは模型の神様のお導きだったのかもしれないよ。








■製作
まずは、ぬりえを使って塗装パターンを数点考えたんだ。やはり一度イメージをまとめた方が失敗は無いと思ったんだ。実際には失敗してるけど、それはデザイン的な物ではなくて技術的な問題なんだ。だから関係はない。ガンプラとかでも同じように一度平面でカラーテストしてからやりたい所だけど、線画ってなかなかないので難しいかな。
工作的にはいつもと同じなんだけど、ネジディティールやハガシを後回しにするなど手順を変えてみたんだ。いくつも同じものを作っていると最善の方法に近づいていくように思える。次回はまた作り方を考えながらやって行きたいと思っているよ。
あと、35ウィーゴの脚と腕、フレームの接着ライン消しは苦手なんだ。これはウィーゴに限らずなんだけど、伸ばしランナーなどを活用する事によって丁寧に作業すれば比較的にキレイに仕上げられると思うよ。
塗装は苦手だったラッカーを克服し、艶ありで「あまり古くないウィーゴ」を目指して観たんだ。また、汚しはどこの模型店でも手に入りやすい日本のメーカー製のマテリアルを使って表現してみたんだ。
■詳細画像





■ノーマルウィーゴ

キットはこれまでと同じなんだけど、「ぱわーあーむとフット」が別ランナーで追加してあるというカタチになっているんだ。なので当然、ノーマル形状の爪、前腕アーマー、靴底が余剰パーツとなるんだ。これ、もし失敗したときのスペアとしてもいいんだけど、ノーマルのウィーゴにも出来るよう塗装しておいたんだ。スナップキットなので取り換えは簡単だ。ふっとは外しづらいけどカッターの刃を入れてやってこじれば外れる。キズを付けないよう丁寧に作業を心がけたいところだね。




気が付けば一年ぶりのウィーゴの製作だった。この記事書いてる時点なんだけど、ぱわーあーむの2個目を制作中なんだ。上記の内容と重複してしまうけど35ウィーゴの苦手部分であるフレーム、脚...。この辺は奇麗に仕上げる事を心がけていきたいと思うかな。
あと、いつもは同じ木材を使ってのヴィネットで仕上げなんだけど、このぱわーあーむはボリュームあるので入り切らなかったんだ。一個目の失敗もあって完成は遅れていたのでヴェネットは無しという事にしたんだ。だけど、今後展示するかもしれないので、気が向いたらヴィネット部分も作ってみようと思うんだ。その時を待っていてほしい。
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■メカトロウィーゴPA製作記16
■ライト廻りと埃、泥表現
細かな部分と仕上げの表現に入ろうと思う。


埃の表現にはMrウエザリングのサンドウォッシュとマルチホワイトを使うんだ。これらの塗料は特に単色で使わず混ぜあわせて使うといいよ。サンドとホワイトを混ぜる事によって白っぽい砂埃の色を表現できるんだ。


ライトフレームは靴底、爪先のゴム、画像は無いけど内部背面にも使ったんだ。

ライトの取り付けだ。ライトはキットはレンズそのものなのでナイフでスジを付けてレンズっぽくしている。さしがに小さいので作業は今一つだけれど雰囲気はでるかなと思うんだ。フォグは取り付け部はコの字の金具と六角ボルトという設定だった。真鍮線で作ってはみたものの、展示中なので取れてしまう可能性が高かったので欄順に丸ノズル+平リベットという単純な構造にしておいた。

テールランプはマッキーの赤を使う。昔、ガンプラのクリアパーツを塗ってみたんだけど思った以上に効果あるクリア感のあるツールだ。表だけじゃなく裏側も塗っておくといいよ。ウィーゴの生みの親である小林さんも使ってるね。実は小林さんが使ってる画像を見て、昔使っていた事を思いだしたんだ。


ウインカーは残念ながらクリアパーツじゃないんだ。こういうケースはカーモデルでもよくあるパターンだ。塗装で表現しよう。まず、塗装をカンナをかけて剥がすんだ。そして下地にホワイトを筆で塗り、面相でグレー系でなんとなく影を描く。塗料はタミヤアクリルだ。その上からタミヤエナメルのクリアオレンジを筆塗り......、と言った感じ。こういう場合下地にシルバーを塗りがちなんだけど、実際車のウインカーをみて見ると内部は確かにメッキシルバーのパーツは入ってるけどシルバーは確認できない。模型的にシルバーを下地にするとメタリックオレンジに見えてしまうかなと思うんだ。
細かな部分と仕上げの表現に入ろうと思う。


埃の表現にはMrウエザリングのサンドウォッシュとマルチホワイトを使うんだ。これらの塗料は特に単色で使わず混ぜあわせて使うといいよ。サンドとホワイトを混ぜる事によって白っぽい砂埃の色を表現できるんだ。


ライトフレームは靴底、爪先のゴム、画像は無いけど内部背面にも使ったんだ。

ライトの取り付けだ。ライトはキットはレンズそのものなのでナイフでスジを付けてレンズっぽくしている。さしがに小さいので作業は今一つだけれど雰囲気はでるかなと思うんだ。フォグは取り付け部はコの字の金具と六角ボルトという設定だった。真鍮線で作ってはみたものの、展示中なので取れてしまう可能性が高かったので欄順に丸ノズル+平リベットという単純な構造にしておいた。

テールランプはマッキーの赤を使う。昔、ガンプラのクリアパーツを塗ってみたんだけど思った以上に効果あるクリア感のあるツールだ。表だけじゃなく裏側も塗っておくといいよ。ウィーゴの生みの親である小林さんも使ってるね。実は小林さんが使ってる画像を見て、昔使っていた事を思いだしたんだ。


ウインカーは残念ながらクリアパーツじゃないんだ。こういうケースはカーモデルでもよくあるパターンだ。塗装で表現しよう。まず、塗装をカンナをかけて剥がすんだ。そして下地にホワイトを筆で塗り、面相でグレー系でなんとなく影を描く。塗料はタミヤアクリルだ。その上からタミヤエナメルのクリアオレンジを筆塗り......、と言った感じ。こういう場合下地にシルバーを塗りがちなんだけど、実際車のウインカーをみて見ると内部は確かにメッキシルバーのパーツは入ってるけどシルバーは確認できない。模型的にシルバーを下地にするとメタリックオレンジに見えてしまうかなと思うんだ。
■メカトロウィーゴPA製作記15
■日本の製品のみでウエザリングしてみる
ちょっとしてレギュレーションを立ててみたんだ。普段はAKなど海外製品のウエザリング塗料を使用しているんだ。でも、「近くのお店に海外製品を置いていない」「ネット通販で買ってまで...」という人もけっこういると思うんだ。
ちょっと昔は、なかなか手にできなかったけど、日本のメーカーも影響を受けてかかなり充実してきたように思う。
今回は、日本の製品、たいていのお店で手に入るものでやって行こうと思う。つまり、クレオスの「Mrウエザリング」だね。
■スミイレとレインストリーク
普段はまず、Mrウエザリングマスターにて全体をウォッシング......というやり方をしていたんだ。しかし、全体をヒタヒタにするぐらいやると、いくら「割れにくい」と言われている「Mrウエザリング」の溶剤でも割れたりするんだ。過去になんども経験している。
なので、丁寧にスジ彫りに流すようにまず、スミイレを行ったんだ。そして、そのスジ彫りに入ったスミイレの塗料を利用してそのままレインストリークを施していくという工程ですすめたんだ。


平筆や綿棒で下方向になぞれば簡単に雨だれを施せるんだ。気に入らなかったりすれば溶剤で落としてやり直す事は簡単だ。

普段はたいてい、マルチブラックとグランドブラウンでスミイレ作業をしている。ブラックだけだと黒が浮き上がり過ぎてしまうんだ。ブラック+グレーなんかもいいと思うよう。使い方としては瓶の上の方の方の薄いものではなくて、下に沈殿している濃い部分を使うんだ。思ったんだけど、その沈んだ塗料成分だけのチューブのモノが各色あってもいいね。
■ラストストリーク

まず、ラストオレンジで下地を程して、そしてステインブラウンで錆ダレを書くんだ。細く描きたい場合は、そのまま書くんじゃなくて、一度線を引いたらその両脇を溶剤で浸した面相筆でぼかしていくんだ。その場合、あまり溶剤を含ませないほうがいいよ。

ラストオレンジは普段も使っている。たしかAK製品での錆色はピグメントはあるけれど、塗料でここまで明るい錆色はなかったと思う。とてもいい色なんだ。重宝しているよ。

レイン&レストストリークが終わったら、つや消しクリアーで止めてやるんだ。今回は艶ありのボディなので、他の部分を塗る時など手で持ってしまうと消えてしまったりした。錆ダレがある部分はたいてい塗装面は劣化してつや消しなので吹いても問題はない。しかし、せっかく艶ありで塗装したので艶あり部分は残すようにピンポイントで狙って吹いていくんだ。
■パワーアーム部分

前に描いたように爪、ロック部部んはまだ取り付けていない。これは取り付けた後だとエナメル成分は軸等に溜まってプラが侵され破損に繋がることを恐れたからなんだ。画像は全てのmパーツはウエザリング済。この段階で組む事にした方が賢明だと思うよ。ちなみにロックと爪は下地にシルバー、シリコンバリアーで黄色塗装を剥がしているんだ。

そして、注意したいのが軸の部分。なんども塗装した為に塗膜で軸が厚くなってしまっている。なのでナイフでカンナをかけて塗料を剥がしている。軸が太くなってしまうとはめ込みににくいし、太いままはめると負荷がかかって割れやすくなると思う。

爪の剥がれのエッジは鉛筆を直接こすり付けた。手っ取り早い金属感を出す方法なんだ。芯を粉状にして筆でとってドライブラシしてもいいと思うよ。



だいぶ仕上がってきたかなと思う。やはりパワーアームも爪が付くと迫力が違うね。先行して、ライトフレームを取り付けてみたんだけど、次回はそのライト廻りからだ。
ちょっとしてレギュレーションを立ててみたんだ。普段はAKなど海外製品のウエザリング塗料を使用しているんだ。でも、「近くのお店に海外製品を置いていない」「ネット通販で買ってまで...」という人もけっこういると思うんだ。
ちょっと昔は、なかなか手にできなかったけど、日本のメーカーも影響を受けてかかなり充実してきたように思う。
今回は、日本の製品、たいていのお店で手に入るものでやって行こうと思う。つまり、クレオスの「Mrウエザリング」だね。
■スミイレとレインストリーク
普段はまず、Mrウエザリングマスターにて全体をウォッシング......というやり方をしていたんだ。しかし、全体をヒタヒタにするぐらいやると、いくら「割れにくい」と言われている「Mrウエザリング」の溶剤でも割れたりするんだ。過去になんども経験している。
なので、丁寧にスジ彫りに流すようにまず、スミイレを行ったんだ。そして、そのスジ彫りに入ったスミイレの塗料を利用してそのままレインストリークを施していくという工程ですすめたんだ。


平筆や綿棒で下方向になぞれば簡単に雨だれを施せるんだ。気に入らなかったりすれば溶剤で落としてやり直す事は簡単だ。

普段はたいてい、マルチブラックとグランドブラウンでスミイレ作業をしている。ブラックだけだと黒が浮き上がり過ぎてしまうんだ。ブラック+グレーなんかもいいと思うよう。使い方としては瓶の上の方の方の薄いものではなくて、下に沈殿している濃い部分を使うんだ。思ったんだけど、その沈んだ塗料成分だけのチューブのモノが各色あってもいいね。
■ラストストリーク

まず、ラストオレンジで下地を程して、そしてステインブラウンで錆ダレを書くんだ。細く描きたい場合は、そのまま書くんじゃなくて、一度線を引いたらその両脇を溶剤で浸した面相筆でぼかしていくんだ。その場合、あまり溶剤を含ませないほうがいいよ。

ラストオレンジは普段も使っている。たしかAK製品での錆色はピグメントはあるけれど、塗料でここまで明るい錆色はなかったと思う。とてもいい色なんだ。重宝しているよ。

レイン&レストストリークが終わったら、つや消しクリアーで止めてやるんだ。今回は艶ありのボディなので、他の部分を塗る時など手で持ってしまうと消えてしまったりした。錆ダレがある部分はたいてい塗装面は劣化してつや消しなので吹いても問題はない。しかし、せっかく艶ありで塗装したので艶あり部分は残すようにピンポイントで狙って吹いていくんだ。
■パワーアーム部分

前に描いたように爪、ロック部部んはまだ取り付けていない。これは取り付けた後だとエナメル成分は軸等に溜まってプラが侵され破損に繋がることを恐れたからなんだ。画像は全てのmパーツはウエザリング済。この段階で組む事にした方が賢明だと思うよ。ちなみにロックと爪は下地にシルバー、シリコンバリアーで黄色塗装を剥がしているんだ。

そして、注意したいのが軸の部分。なんども塗装した為に塗膜で軸が厚くなってしまっている。なのでナイフでカンナをかけて塗料を剥がしている。軸が太くなってしまうとはめ込みににくいし、太いままはめると負荷がかかって割れやすくなると思う。

爪の剥がれのエッジは鉛筆を直接こすり付けた。手っ取り早い金属感を出す方法なんだ。芯を粉状にして筆でとってドライブラシしてもいいと思うよ。



だいぶ仕上がってきたかなと思う。やはりパワーアームも爪が付くと迫力が違うね。先行して、ライトフレームを取り付けてみたんだけど、次回はそのライト廻りからだ。
■メカトロウィーゴPA製作記14
■退色表現

ボティ塗装も日にさらされ劣化して薄くまだらになっていく。退色表現を行うんだ。いろいrこ方法があると思うんだけど、塗装をペーパーで撫でて所々薄していきんだ。使うのは800番と1500番。そしてコンパウンドで磨いたりするんだ。




せっかくキレイになるように塗装をし、クリア、そして磨いたりと苦労したのに持ったないけど、ここは恐れちゃいけないんだ。古い廃車などを参考にその風合いを出していくんだ。
■塗膜カット法

塗装が朽ちて剥がれたものをキットのプラにナイフを斜めに入れて表現する情景師アラーキーさんの’ダイレクトカット法。これを参考に考えたのがサーフェーサーを厚めに吹いてそれを同じくナイフで傷を付けめくるサフカット法を考えたんだ。そして、その上から塗装していく......、という方法だった。今回は直接、塗装にキズを付ける事したんだ。塗膜カット法だ。



要領、やる事はまったく同じなんだ。だけど、手が滑ってキズを付けたくない箇所にキズを付けたら修復は効かない。だから身長に作業をするよう心掛けるんだ。
■剥げた下地の塗装


剥げた部分はタミヤアクリルのジャーマングレーを筆塗りしていくんだ。作業中、物足りないと思ったら上の作業を繰り返し足していくんだ。全体のバランスをみての作業なので組んだまま作業したほうがいいね。



ボティ塗装も日にさらされ劣化して薄くまだらになっていく。退色表現を行うんだ。いろいrこ方法があると思うんだけど、塗装をペーパーで撫でて所々薄していきんだ。使うのは800番と1500番。そしてコンパウンドで磨いたりするんだ。




せっかくキレイになるように塗装をし、クリア、そして磨いたりと苦労したのに持ったないけど、ここは恐れちゃいけないんだ。古い廃車などを参考にその風合いを出していくんだ。
■塗膜カット法

塗装が朽ちて剥がれたものをキットのプラにナイフを斜めに入れて表現する情景師アラーキーさんの’ダイレクトカット法。これを参考に考えたのがサーフェーサーを厚めに吹いてそれを同じくナイフで傷を付けめくるサフカット法を考えたんだ。そして、その上から塗装していく......、という方法だった。今回は直接、塗装にキズを付ける事したんだ。塗膜カット法だ。



要領、やる事はまったく同じなんだ。だけど、手が滑ってキズを付けたくない箇所にキズを付けたら修復は効かない。だから身長に作業をするよう心掛けるんだ。
■剥げた下地の塗装


剥げた部分はタミヤアクリルのジャーマングレーを筆塗りしていくんだ。作業中、物足りないと思ったら上の作業を繰り返し足していくんだ。全体のバランスをみての作業なので組んだまま作業したほうがいいね。


■メカトロウィーゴPA製作記13
■トラを入れる

デザインしたように工事用みたいなトラ柄を入れる作業だ。絵を描いてる時は簡単だったけど、実際やろうと思うとちょっと悩んでしまったんだ。デカールで行こうか?塗装で行こうか?考それはえてみると足先はカーブしてるし、背面も平に見えるけれど緩やかなカーブはデカールが追従してくれるようには思えない。しかし、マスキングテープも同じだね。
単色で簡単な模様......、黄色塗装も大変だったけど、マーキングでも悩ませるとは我ながらのデザインだと思ったよ。

ボディマスキング。先に申したよう、背面は緩やかにカーブしている。トラのストライプにはタミヤの曲面用のマスキングテープで対応した。伸びるのでこうした塗装時もだけど、曲面のスジ彫りのガイドとしても使えるんだ。しかし、ゴムのように柔らかく伸びるの貼る時は波を打たないよう注意が必要なんだ。

他、腕や足先も貼った。細い部分はカッターでテープを細く切ったんだ。各トラ柄は大体を割って計算してテープの幅をだして、貼ったらその隣にまたテープを貼ってその隣にテープを貼る。間のテープを剥がす.....。こう繰り返すと黒と黄色の幅が均一になって簡単だ。

劣化して塗装が剥がれるよう先にシリコンバリアーを塗っておくんだ。



そして、黒を塗る。ラッカーだと塗膜の厚さがでて段々になってしまうのを恐れた為、タミヤアクリルのフラットブラックに少しフラットホワイトを加えてラッカー溶剤でといたものだ。いきなり濃く塗らずに少しずつ薄く吹いて段々と黒くすると薄く奇麗に塗れると思う。また、塗装面から垂直になるように当てると、マスキングテープの隙間から漏れる事も回避できると思うよ。


マスキングを剥がした状態。キレイに塗る事が出来たと思う。

しかし、全面は失敗してしまったんだ。ほんのちょっとのマスキングの為に塗膜が数か所、テープの粘着力で剥がれてしまった。これは黄色の下の塗装面に手油が付着した為であり、洗浄を怠った為なんだ。
先に少し剥がれてしまったし、このあとダメージ加工をする為、問題はないんだ。しかし、今後カーモデルを同じような加工でやりたいし、マスキングは多々使用すると思う。失敗は今後の糧とする事にしよう。
■デカール貼りとマーキングのダメージ


デカールを貼った。別売りのGPの物なんだ。たまたま使用目的の黒があったんだけど、だいぶロゴマークは使って減ってきたのでハセガワにはロゴマークだけのものを1000円ぐらいでリリースしてもらいたいと思っているよ。また、日本のロボットという設定なのだから日本語の注意書のデカールなんてあったら面白いと思う。この辺はハセガワのアオノさんとえらい人に期待だ。

ウィーゴ自体にもダメージを与える予定なんだけど、トラマーキングに先行してダメージを与えた。デザインナイフでチクチクと剥がすんだ。ハガシ過ぎず使ったらどの辺が剥げるのかイメージしながらの作業だ。

終わったら、デカールと共に抑えとしてクリアーを拭いておく。トラマーキングは下地にシリコンバリアーが吹いてあり、理屈上では剥がれてしまうという事になるけど、時間経過によりバリアの効力は低下して、クリアを拭かないよりは剥がれにくくはなると思うよ。



塗装はこれでほぼ終わりだ。この後、ダメージ加工や汚し作業に入ろうと思う。

デザインしたように工事用みたいなトラ柄を入れる作業だ。絵を描いてる時は簡単だったけど、実際やろうと思うとちょっと悩んでしまったんだ。デカールで行こうか?塗装で行こうか?考それはえてみると足先はカーブしてるし、背面も平に見えるけれど緩やかなカーブはデカールが追従してくれるようには思えない。しかし、マスキングテープも同じだね。
単色で簡単な模様......、黄色塗装も大変だったけど、マーキングでも悩ませるとは我ながらのデザインだと思ったよ。

ボディマスキング。先に申したよう、背面は緩やかにカーブしている。トラのストライプにはタミヤの曲面用のマスキングテープで対応した。伸びるのでこうした塗装時もだけど、曲面のスジ彫りのガイドとしても使えるんだ。しかし、ゴムのように柔らかく伸びるの貼る時は波を打たないよう注意が必要なんだ。

他、腕や足先も貼った。細い部分はカッターでテープを細く切ったんだ。各トラ柄は大体を割って計算してテープの幅をだして、貼ったらその隣にまたテープを貼ってその隣にテープを貼る。間のテープを剥がす.....。こう繰り返すと黒と黄色の幅が均一になって簡単だ。

劣化して塗装が剥がれるよう先にシリコンバリアーを塗っておくんだ。



そして、黒を塗る。ラッカーだと塗膜の厚さがでて段々になってしまうのを恐れた為、タミヤアクリルのフラットブラックに少しフラットホワイトを加えてラッカー溶剤でといたものだ。いきなり濃く塗らずに少しずつ薄く吹いて段々と黒くすると薄く奇麗に塗れると思う。また、塗装面から垂直になるように当てると、マスキングテープの隙間から漏れる事も回避できると思うよ。


マスキングを剥がした状態。キレイに塗る事が出来たと思う。

しかし、全面は失敗してしまったんだ。ほんのちょっとのマスキングの為に塗膜が数か所、テープの粘着力で剥がれてしまった。これは黄色の下の塗装面に手油が付着した為であり、洗浄を怠った為なんだ。
先に少し剥がれてしまったし、このあとダメージ加工をする為、問題はないんだ。しかし、今後カーモデルを同じような加工でやりたいし、マスキングは多々使用すると思う。失敗は今後の糧とする事にしよう。
■デカール貼りとマーキングのダメージ


デカールを貼った。別売りのGPの物なんだ。たまたま使用目的の黒があったんだけど、だいぶロゴマークは使って減ってきたのでハセガワにはロゴマークだけのものを1000円ぐらいでリリースしてもらいたいと思っているよ。また、日本のロボットという設定なのだから日本語の注意書のデカールなんてあったら面白いと思う。この辺はハセガワのアオノさんとえらい人に期待だ。

ウィーゴ自体にもダメージを与える予定なんだけど、トラマーキングに先行してダメージを与えた。デザインナイフでチクチクと剥がすんだ。ハガシ過ぎず使ったらどの辺が剥げるのかイメージしながらの作業だ。

終わったら、デカールと共に抑えとしてクリアーを拭いておく。トラマーキングは下地にシリコンバリアーが吹いてあり、理屈上では剥がれてしまうという事になるけど、時間経過によりバリアの効力は低下して、クリアを拭かないよりは剥がれにくくはなると思うよ。



塗装はこれでほぼ終わりだ。この後、ダメージ加工や汚し作業に入ろうと思う。