■ダンボーミニ 鉄錆
■ダンボーミニ 鉄錆 制作記2
■錆塗装

写真1)
サフ状態です。
写真2)
ベースグレーでエッジ等を下塗りします。
写真3)
ガイアノーツのオキサイトレッドをエアブラシ。
写真4・5)
水砥ぎします。
写真6)
剥げてしまったところを再びオキサイトレッドを吹いてその後クリア吹き。何故こんな事をするのかというと、シリコンバリア等によりハガシ塗装は下地がツルツルの方が剥がしやすいからです。

写真1)
シリコンバリアを平筆にて塗布。
写真2)
ここから本塗装の青です。一番トーンの低い青をエアブラシ。基本はガイアノーツのミディアムブルーです。
写真3)
ミディアムブルーです。原色よりも半々ぐらい白を混ぜたものです。
写真4)
トップライトのより白を混ぜたミディアムブルーを吹きます。
写真5)
筆にて青の塗装を剥がします。シリコンバリアを筆につけるとより剥がしやすいです。
写真6)
金属の棒等でヘラにして使ったり、エッジの部分でひっかいた傷をつけたりします。

写真1)
シリコンバリアが効いてるので一日ぐらい放置したと思います。その後艶消しクリアでとめます。
写真2)
ホルべイン油彩のローアンバー+セピアをターペンタインで溶いてウォッシングしてトーンを落とします。
写真3)
ホルべイン油彩のバーントシェンナで錆入れします。
写真4)
AKのラストストリークで名前の通り錆ダレを入れます。面相筆で描いて、ターペンタインを含ませた面相筆でふき取る、ぼかすといった感じです。

あとは錆色のピグメントをまぶし、エッジを鉛筆をこすり付けて塗装は終了です。

写真1)
気まぐれで頭部の両サイドにつける取っ手を作りました。塗装及び取り付けは後日の完成品のページで。
写真2)
目の部分は今回は透明ガラスが入ってる感じに。素材は湿布の剥がした部分です。

完成です。

写真1)
サフ状態です。
写真2)
ベースグレーでエッジ等を下塗りします。
写真3)
ガイアノーツのオキサイトレッドをエアブラシ。
写真4・5)
水砥ぎします。
写真6)
剥げてしまったところを再びオキサイトレッドを吹いてその後クリア吹き。何故こんな事をするのかというと、シリコンバリア等によりハガシ塗装は下地がツルツルの方が剥がしやすいからです。

写真1)
シリコンバリアを平筆にて塗布。
写真2)
ここから本塗装の青です。一番トーンの低い青をエアブラシ。基本はガイアノーツのミディアムブルーです。
写真3)
ミディアムブルーです。原色よりも半々ぐらい白を混ぜたものです。
写真4)
トップライトのより白を混ぜたミディアムブルーを吹きます。
写真5)
筆にて青の塗装を剥がします。シリコンバリアを筆につけるとより剥がしやすいです。
写真6)
金属の棒等でヘラにして使ったり、エッジの部分でひっかいた傷をつけたりします。

写真1)
シリコンバリアが効いてるので一日ぐらい放置したと思います。その後艶消しクリアでとめます。
写真2)
ホルべイン油彩のローアンバー+セピアをターペンタインで溶いてウォッシングしてトーンを落とします。
写真3)
ホルべイン油彩のバーントシェンナで錆入れします。
写真4)
AKのラストストリークで名前の通り錆ダレを入れます。面相筆で描いて、ターペンタインを含ませた面相筆でふき取る、ぼかすといった感じです。


あとは錆色のピグメントをまぶし、エッジを鉛筆をこすり付けて塗装は終了です。

写真1)
気まぐれで頭部の両サイドにつける取っ手を作りました。塗装及び取り付けは後日の完成品のページで。
写真2)
目の部分は今回は透明ガラスが入ってる感じに。素材は湿布の剥がした部分です。

完成です。
■ダンボーミニ 鉄錆 制作記1
■悩むカラーリングダンボー
以前あったダンボーコンテスト。カラーリング部門でも錆関係の作品がありました。自分でも作ってみたいと思っていました。だけどダンボーって段ボールで出来てるからダンボー。鉄だったらテツボー?せいぜい海洋堂から出てるダンボーミニみたいにいろんな段ボールカラーやマーキングのバリエーションぐらいができる事じゃないか?この辺がカラーリングをやるにあたって躊躇してしまう理由でした。しかし、恵那とみうらが架空のロボットをたまたま段ボールで作ったのであってだからダンボー....っていう事でいろんなダンボーがあっていいのでしょう。と解釈します。
■鉄錆ダンボー
とりあえずノーマル作り終えてバリエーションへ。まずはやりたかった鉄錆です。素材的にはよくあるグレーというかミディアムブルーっていうかロッカーとか事務机とか薄い鉄を板金して作ったものみたいな感じです。

■詳細

写真1)
ちょっと見ずらいですが頭部の折の部分です。一枚の鉄板をどのような展開図で組むかを考えて製作します。よって前回の段ボールのものとは形状が違います。
写真2・3)
肩の付け根部分の折り込み。腕との可動ジョイントは特に考えずそのままです。
写真4)
背中の左側に胴体の折り目がきます。
写真5)
ヒンジは0.5㍉の丸棒を使用してます。
写真6)
スカートは0.16㍉のプラ板でやってますがフチは細切りを張り込み折部分を作ってます。

写真1)胴体の下側も折を作ってますがスカートの薄いプラ板を接着しなければならいのでこの後、アルテコ粉+瞬着で補強してます。ほとんど見えない部分なので強度を優先しました。
写真3)
腕先の折部分です。
写真4)
肩部分の折部分です。キットの腕の片側部分をカットし、全体に平らになるようペーパーかけて0.16㍉プラ板をグルりと貼り込んだ訳です。
以前あったダンボーコンテスト。カラーリング部門でも錆関係の作品がありました。自分でも作ってみたいと思っていました。だけどダンボーって段ボールで出来てるからダンボー。鉄だったらテツボー?せいぜい海洋堂から出てるダンボーミニみたいにいろんな段ボールカラーやマーキングのバリエーションぐらいができる事じゃないか?この辺がカラーリングをやるにあたって躊躇してしまう理由でした。しかし、恵那とみうらが架空のロボットをたまたま段ボールで作ったのであってだからダンボー....っていう事でいろんなダンボーがあっていいのでしょう。と解釈します。
■鉄錆ダンボー
とりあえずノーマル作り終えてバリエーションへ。まずはやりたかった鉄錆です。素材的にはよくあるグレーというかミディアムブルーっていうかロッカーとか事務机とか薄い鉄を板金して作ったものみたいな感じです。


■詳細

写真1)
ちょっと見ずらいですが頭部の折の部分です。一枚の鉄板をどのような展開図で組むかを考えて製作します。よって前回の段ボールのものとは形状が違います。
写真2・3)
肩の付け根部分の折り込み。腕との可動ジョイントは特に考えずそのままです。
写真4)
背中の左側に胴体の折り目がきます。
写真5)
ヒンジは0.5㍉の丸棒を使用してます。
写真6)
スカートは0.16㍉のプラ板でやってますがフチは細切りを張り込み折部分を作ってます。

写真1)胴体の下側も折を作ってますがスカートの薄いプラ板を接着しなければならいのでこの後、アルテコ粉+瞬着で補強してます。ほとんど見えない部分なので強度を優先しました。
写真3)
腕先の折部分です。
写真4)
肩部分の折部分です。キットの腕の片側部分をカットし、全体に平らになるようペーパーかけて0.16㍉プラ板をグルりと貼り込んだ訳です。